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口頭

神経内視鏡手術における複合型光ファイバースコープを用いたレーザー照射式止血・凝固機器の開発

渡邊 真哉*; 阿久津 博義*; 山本 哲哉*; 井原 哲*; 岡 潔; 関 健史; 赤津 朋宏; 松村 明*

no journal, , 

原子力機構では配管内の保守・保全を目的として、配管内作業ツールの検討を行っている。本ツールに搭載する複合型光ファイバスコープは、観察とレーザー導光の光軸が同一である。これにより対象となる狭い配管内での溶接/切断作業においても、目標位置での的確な作業を容易に行うことができる。一方、医学会においては、脳神経外科領域の中でもとくに間脳下垂体腫瘍・脳室内病変・水頭症疾患における神経内視鏡手術の有用性が確立されてきており、頭蓋内という狭い領域での止血手段として、レーザー機器の使用が試みられている。しかし、従来の方法では、レーザー照射部と内視鏡が別々であるため、観察部位とレーザー照射部位のずれが生じるなどの理由により一般化には至っていない。そこで、本研究では、複合型光ファイバスコープが脳外科領域において適用可能かどうかの検討を行うため、レーザー導光径が0.1mmの複合型光ファイバスコープでラットの大腿動静脈に対してレーザー照射実験を行った。その結果、外径0.1mmの単芯ファイバと同様の止血効果があることを確認した。これにより、画像を見ながら止血可能とし、本手法の有効性を示した。

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